築41年の中古マンションを買って後悔したこと・良かったこと【明石でフルリノベ】

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。内容はすべて筆者の実体験に基づきます。

我が家は明石で築41年の中古マンションを買って、フルリノベーションして暮らしています。

「築古マンションって実際どうなの?後悔しない?」と気になっている方に向けて、住んでみて分かった想定外の後悔ポイントと、それでも築古にして正解だったことを、お金の話も含めて包み隠さず書きます。

この記事はこんな方向けです。

  • 中古マンション+リノベを検討しているが、築古(旧耐震)に不安がある
  • 「築古 後悔」で検索して、リアルな失敗談を探している
  • 新築・築浅と迷っている

先に結論を言うと、細かい後悔はゼロではありません。でも東京の1LDK・42㎡(家賃15万円)から、明石の94㎡・オーシャンビュー(月12万円)へ。トータルでは「人生変わった」と本気で思っています。

目次

わが家のスペック公開

築年数購入時点で築41年(旧耐震)
広さ94㎡+バルコニー約19.5㎡
価格帯2,000万円台
立地明石市・オーシャンビュー
リノベフルリノベーション(間取りから変更)

間取り提案やリノベ会社選びの話は、別記事に詳しくまとめています。あわせてどうぞ。

一番の不安は「旧耐震×住宅ローン」だった

買う前に一番怖かったのは、耐震そのものよりも「旧耐震の物件に、低金利の住宅ローンがつくのか」でした。築古はローン審査で不利になると聞いていたからです。

結果、我が家は三井住友銀行で低金利で借りることができました。「旧耐震=ローン不可」ではなく、物件や条件次第で道はある、というのが実体験です。

※あくまで我が家の一例です。ローン審査は物件の条件や個人の属性によって変わるので、必ず金融機関・不動産会社にご確認ください。

住んでみて想定外だった3つのこと(後悔ポイント)

① 段差でロボット掃除機が走れない

築古あるあるだと思うのですが、部屋の中に微妙な段差があり、ロボット掃除機が乗り越えられず止まるという地味にストレスな問題が発生しました。

これは段差乗り越え性能の高い最新モデル(Dreame)に買い替えて解決済み。築古×ロボット掃除機を考えている方は、購入前に「段差何cmまで対応か」を必ずチェックしてください。

わが家のロボット掃除機 Dreame Aqua10 Ultra Roller
わが家で導入したDreame Aqua10 Ultra Roller。段差対策でこれに買い替えました。

② 電気容量の壁で、海外製食洗機を断念

リノベで憧れの海外製食洗機を入れるつもりだったのですが、マンションの電気容量が足りず断念。築古はここが本当に見えない壁で、間取りは自由にできても、電気のキャパは建物側の制約で変えられないことがあります。

③ 同じ理由でIHにできず、ガスコンロに

キッチンをIHにする案も、電気容量の問題で断念してガスにしました。結果的にガスで不満はないのですが、「選べなかった」という点では想定外でした。

まとめると、築古の見えない壁は「段差」と「電気容量」。この2つは内見や図面だけでは気づきにくいので、リノベ会社への確認をおすすめします。

それでも築古にして正解だった3つのこと

① 価格が安く、生活に余裕が生まれた

94㎡で2,000万円台。新築や築浅ではありえない価格です。住居費が抑えられた分、生活にも心にも余裕ができました。ここが築古最大のメリットだと思います。

② フルリノベで「理想の暮らし」を実現できた

我が家はリビングだけで53㎡という思い切った間取りにしました。新築マンションでは間取りは選べません。「箱は古くても、中身は自分たち仕様」にできるのがリノベの醍醐味です。

③ いろいろな世代の住人がいて、あたたかい

これは買う前には全く期待していなかったことですが、築年数が経ったマンションにはいろいろな世代の方が住んでいて、それがすごく心地いいんです。毎日エレベーターで会うおばあちゃんが息子をかわいがってくれて、ちょっとした実家感すらあります。

気になるお金の話

築古で気になる管理費・修繕積立金は、我が家は2つ合わせて月28,000円。購入後の値上がりは一度だけ、それも1,000円ほどでした。修繕積立金の値上げが怖い方は、購入前に長期修繕計画の確認を。

そして東京時代との比較がこちら。

東京時代(賃貸)明石(築古購入+リノベ)
広さ1LDK・42㎡94㎡+バルコニー約19.5㎡
月の住居費約15万円約12万円(ローン+管理費等)
眺望ビルオーシャンビュー

広さ2倍以上・海が見えて・月3万円安い。大げさでなく、人生変わりました。

リノベで「やってよかった」と唯一の失敗

やってよかった工事はたくさんありますが、特に効いているのはこの4つです。

  • リビングを53㎡に:家族の時間がほぼここで完結する
  • 家事回遊動線:詳しくは家事楽動線にこだわった話
  • ランドリールーム:共働きの洗濯ストレスが激減
  • 二重サッシ:築古の弱点(断熱・防音)をここでカバー

逆に「やらなくてよかった」と思う工事は、ひとつだけ。廊下のダウンライトです。

おしゃれだと思って付けたのですが、子どもが生まれてから誤算が発覚。寝かしつけのあと、廊下を暗いまま歩きたい日が来るとは想像もしていませんでした…。これから設計する方は、調光できる照明や足元灯も検討してみてください。

これから築古を買う人へ:購入前チェックのコツ

私たちの一番のおすすめは、ちょっと変わっていますが「買う前に、まず賃貸で住んでみる」ことです。実際に我が家はそうしました。

住んでみると、築古の良いところも悪いところも体験できて、住人の雰囲気まで分かります。物件は逃げるかもしれませんが、失敗のリスクは劇的に下がります。

「そんな時間はない!」という方は、掲示板を見てください。管理組合や自治会が活発なマンションは、掲示板から生活感が読み取れます。管理の質は、築古の資産価値そのものです。

まとめ|築41年でも人生は変わる

  • 後悔ポイントは「段差」「電気容量」という見えない壁系。事前確認でほぼ回避可能
  • 旧耐震でも低金利ローンが組めるケースはある(我が家は三井住友)
  • 価格・自由な間取り・住人のあたたかさは、築古だからこそ
  • 迷ったら「先に賃貸で住む」か「掲示板を読む」

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