ネントレで親の自律神経が整った話【生後2ヶ月からのゆるゆるなやり方】

こんにちは、育休8ヶ月取得している酒本です。

育児をしていて「ネントレネントレとよく言われるけど結局なんなん?赤ちゃんにトレーニングって早くない?」と思ったことはありませんか。

今回の記事では私が色々と試行錯誤してたどり着いたゆるめのネントレの方法をご紹介します。

こんな方におすすめ

  • ネントレを検討しているがyoutubeや本がたくさんあって勉強に疲れた方
  • 赤ちゃんにトレーニングって早くない?と疑問に思っている方
  • 論理や御託はいいから、どうやってするかだけを教えてと思っている方
目次

経緯

元々赤ちゃんが産まれる前に姉から

「産まれてからやと育児大変でネントレ勉強できないから、産まれる前にやっておいたほうがいいよ。」

とアドバイスもらっていました。

早速ネントレ本をいくつか買ったのですが、産まれる前なのであまり具体的なイメージが湧かずに積読状態でした。

そして息子が産まれて夜泣き対応の日々。

妻と交代制でAM3時半から対応したりと

「俺、育児してるぜ~!」

と睡眠不足ながらも充実した育児ライフを過ごしていました。

そんな育児ハイの日々のときに育休友達とランチに

「ネントレしてる?私は仕事の復帰を見越してやってるよん。」

と言われました。

その時

(夜中対応で自己満に浸ってツイートしている場合じゃない!)

(復帰後を見越して今のうちにネントレやってみよう。)

と決意しました。

私達のネントレのスタート時期は生後50日目(生後約2ヶ月)からです。

やっていること

色々本やyotubeで調べましたが、結局は

規則的な生活をしよう

ということかなと理解しました。

大人と一緒ですね。

ということで私達がやっていることをご紹介します。

朝のルーチン

・必ず7時半にカーテンあけて、電気をつけて、起こす。本人が起きるまで待つ。

スワドルを脱がせて、リビングに連れて行く

・音楽を流す。(私達はハワイアンミュージックをかけてます)

・おしり拭きで顔を拭いて、保湿クリームを塗る

・おむつと服を新しいものにチェンジ。

・ミルクをやる。

昼のルーチン

お昼はベビーベッドには置かない

夜のルーチン

・夜19時半にお風呂に入れる

リビングの電気を暗くしてミルクをやる

・子供部屋のベビーベッドに連れて行く

・スワドルを着せる

・ベビーベッドに遮光カーテンをつけて全体を覆って寝かせる

・夜22時半に軽く起こしてリビングに連れて行く

・リビングで暗いままミルクをやる

・おしっこしてたらおむつも替える

・子供部屋のベビーベッドに連れて行く

・ベビーベッドに遮光カーテンをつけて全体を覆って寝かせる

・翌朝7時半に起こす

どうなったか

やる前は夜泣き対応でAM1時や3時、5時などによく起こされて寝かしつけをしておりました。

が、今はなんと朝の7時半までぐっすり寝てくれます

胃袋が小さいのでお腹空きすぎて良くないんじゃないか、と当初は心配していたのですが

朝起きたときの赤ちゃんの機嫌がとにかく良い

そして夜しっかり寝てくれて、夜早く寝て、朝早く起きるようになると親の自律神経も整います

また夜寝かせたあとの20時~22時はとても平穏で、夫婦の会話時間も増えて夫婦仲がより良くなった気がします。

睡眠不足も解消されて、お昼の対応にも余裕が出てきます。

今は私達は曜日ごとにシフトを組んでおり

月水は私のフリーデイ

・火木は妻のフリーデイ

と日中の自由時間ができるまでになりました。

夜泣き対応はどうしたか

最初からうまく行っていたかというと、最初は夜中ぐずる時もありました。

ネントレ当初に私達がやっていたことは

・ギャン泣きしてもまずはモニターを見て様子を見る

・泣き止まなければおしゃぶりをくわえさせてみる

・おしっこ漏れなど合った場合のみおむつを替える(基本は替えない

という感じです。

今は寝る前にどれだけギャン泣きしていても

ベビーベッドに置いてカーテンを被せると5分もすればウトウトして寝始めます

便利グッズや参考図書

ネントレに便利だったグッズを本を紹介します。

朝から時系列で紹介していきますね。

まず朝の音楽は、私達はリビングにアマゾンエコーを置いて

「アレクサ、ハワイアンカフェミュージックかけて。」

とお願いしています。

赤ちゃん抱っこしながらできるので便利です。

ちなみにそこまで必要ないと思いますが、私は音質重視でホームシアターにもなる最上位を買いました。。

朝のおむつ替えも同じ場所のほうがトイレっぽくいいかなと思い、知人に進められたIKEAのマットの上で替えています。

ミルクは知人に借りているベビービョルンのバウンサーに乗せて、哺乳瓶ホルダーを装着してやっています。

そうすると親と一緒に朝食を食べているようで楽しいです。

夜のお風呂はリッチェルのマットをフル活用しています。

お風呂上がりは普通のタオルだと段々大きさが足りなくなるので、こちらのバスローブが地味に便利です。

ちなみにこの時点で子ども部屋にエアコンをつけたいので、私達はアレクサとswitcbotのハブを連携して

「アレクサ、子ども部屋のエアコンつけて。」

リビングで声で指示をしてエアコンをつけられるように設定しています。

両手がふさがりがちな育児ではアレクサは本当に便利です。

ハブ2は温度も湿度も表示されるので子供部屋には地味に便利。

ベビーベッドは私が背が高いので、カトージのハイポジションにして腰痛対策しております。

スワドルを着せています。ここのブランドが素材の伸びが良くてよかったです。

完全に暗くするために、ベビーベッドに遮光カーテンを被せています。

そのあとの様子を見るためにankerのカメラでスマホで確認しています。

switchbotで揃えるならこっちのカメラも良さそうです。

泣き止まないときはおしゃぶりを。私のおすすめはヌークです。

が、うちの息子はヌークよりもピジョン派でした。

ちなみにお昼寝は適当ですが、なんとなく活動限界に近づいてるなと思ったら、ベビーベッドには連れて行かず、リビングでドッカトットに入れて寝かせています。

なぜかドッカドットに入れるとすんなり寝てくれます。高いですが、オススメです。

以上がネントレにあると便利なグッズでした。

書籍は色々読んだのですが、どれも同じようなことを言っているような印象です。

また必要以上にページ数が多くて疲れるので、下記を1冊買っておけば十分かと思います。

比較的わかりやすかったです。

以上です。それではよい育児ライフを!

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