我が家に明石市長が来た!

なんと我が家に明石市長が来ました笑

フットワーク軽すぎません?笑 

こちらの移住ブログを書いたことから始まりました。

このブログが少し話題になり、市長に届いたとのこと。

ブログの中でnoteを引用させてもらった前田さんから、市長が会いたがってると連絡をもらいました。

「シーサイドビューを見ながら、引越しの荷物に囲まれながら、意見交換しましょう」とのこと。

なんやこの展開!市長フットワーク軽いし、

めっちゃ市民視点を大事にしてるゴリゴリの現場主義な予感。

これは楽しそう!

嫁さんとも盛り上がり

「せっかくの機会やし提案資料でも作ろう!」

となりセコセコと提案資料を作成。

アンケート取ってみたり

友達に色々聞いてみたりして完成。

資料はこんな感じ。

引越し後、バタバタしてるとすぐ当日に!

マンション1階集合ということで5分前に降りると、まだいらっしゃらず。

まだかなぁ〜と待ってると、エレベーターから

「やっぱり行き違いでしたか〜!同じタイミングでご自宅の前まで行ってましたわ〜。」

とプチハプニングで和んで、市長との初対面。

早速我が家のベランダで、夜景を見ながら色々教えてもらう。

「あの灯台は結構有名ですよー半沢直樹にも出てますねん」

えー全然知らなかった!調べると結構歴史ある灯台のよう。

石造りのものとしては日本一古い旧灯台!ドラマ「半沢直樹」のロケ地にもなりました。明石港の旧波門埼燈籠堂(きゅうはとさきとうろうどう)。海の向こうには世界一の吊橋「明石海峡大橋」も見渡せます!! #この夏どこ行く #建築物 #明石 pic.twitter.com/YjXi0yiNC3— 一般社団法人 明石観光協会 (@yokoso_akashi) June 25, 2016

ということで、部屋戻って乾杯。

「ブログでえらい明石のこと褒めてくれてる思って、会いたくて前田さんに連絡しました。」

とのこと。

明石について、プレゼンしながら色々市長から聞けましたー

「大蔵海岸はオーストラリアのゴールドコーストの砂なんですよ!

ただ、えらい高いから台風で砂がなくなったとき、補充はベトナムの砂入れたら、色変わってしまいましてん笑」

たしかに色違うと思ってたが、まさか仕入れた国が違うとは笑

てかオーストラリアのゴールドコーストってすご!!

たしかに綺麗やと思ってた

大蔵海岸は、海外感あるほんま素敵な場所です。


友達は「オーストラリア来たみたい。」言うてました。

「林崎海岸の夕日見ました?

あれはなんだか泣きそうになるぐらい綺麗な夕日でしょ~。」

市長何回も、「泣きそうになる夕日」って言ってました笑

たしかに僕らが移住を決めたのも、林崎海岸の夕日を見てだったなぁ。

「市民の明石愛が強い理由は2つ。1つ目は歴史的背景。

2つ目は秋祭りの神輿で地域が一つになる。」

地元の方の明石愛の理由が少しわかりました!

歴史的背景とは、姫路や明石は元々栄えていたが、国策で後から神戸が栄えた。

その流れで神戸市に垂水や須磨は吸収されていったが、

明石は独立する道を選んだとのこと。知らんかった~。また調べてみよう。

そして秋祭りがあるらしい。これは全然知らなかったので今後楽しみ。

これみたい。

「子供の支援はお金を渡すだけじゃダメ。

何かあったときも大丈夫と思ってもらえる安心感が大事。

市民にとって、明石市が地域のおじさんおばさんみたいになりたい。」

たしかになぁ。駅前にあるハレハレという施設もそのひとつなのかな。

「子供作るのが正義とは全然思ってません。結婚しなくてもいいし、子供作らなくてもいいし、みんな多様な人生があったらいいと思いますねん。

僕だって、こうじゃなきゃいけない、って縛られるのはしんどいもん。笑」

この辺サイボウズの「100人いれば100通りの制度」とか「多様な個性」と考え方が似てると改めて実感。

その他、ラモスとさかなクンから、直接市長に電話が来るとか、

ざっくばらんに色々話して、宴もたけなわに。

めっちゃ面白かったです。

最初は実はちょっと怖い人なんかと想像してたりしてましたが、

親戚の物知りのおっちゃんみたいな、フランクな方でした笑

そして、今回わざわざ訪問してくださることもそうですし、

やっぱり現場視点というか市民視点を大事にしていると実感しました。


子育て施策で有名ですが、根本の考え方は

「多様な人生があっていい」

というところが個人的には大好きでした。

これからも明石をもっと知って、もっと盛り上げていきたいなぁ。

前田さんの市長直接インタビューブログもおすすめです。

追記。
この時提案した明石の泉市長とうちのサイボウズの青野さんの対談が実現されて、記事になりました!!ぜひ見て欲しいです。

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