こんにちは、男性育休を9ヶ月取得した酒本です。
育休を取得していて「そろそろ社会復帰するのか。まだ気持ちが切り替えれないなぁ。」と思っている方はいませんか?
先日妻の声をきっかけに育休最終日に夫婦で育休の振り返りをしたので共有します。
こんな方におすすめ
- そろそろ育休を明けて社会復帰するが、気持ちの切り替えができていない夫婦
- 新生児期の記憶が薄れてきている夫婦
- 育休終わりに節目のようなイベントを考えている夫婦
経緯
私達は夫婦で約9ヶ月間の育休を取得しました。
職場復帰が近づくにつれ
「このまま復帰せずになにか節目になることをしたいね。」
と話していました。
しかし、ゴールデンウィークでどこも混んでいるので、どこかで何をするのか悩んでました。
そんな中、私達がたどり着いた企画を共有します。
ポイントは
「私たち僕たち育休頑張ったね!一旦おつかれ!」
というような、打ち上げ感を出すことです。
あーー育休終わるー働きたくないーで終わるより
フィナーレ感あるほうが明るく終われそうです。
やったこと
場所は家
場所は悩んだ結果、家にしました。
ただそれこそ家だと特別感がないので、オードブルメニューにこだわりました。
私達はよく行っている定食屋さんに初めてオードブルをお願いしました。
明石の方にしか参考になりませんが、念の為シェア。
こちらのお店はご夫婦でされていて、とても雰囲気が良く、毎月月替わりのメニューがあります。
本当に美味しくてボリュームも多いので、地元民から大人気です。
事前にインスタで予約されることをすすめます。
お店情報はこちらです。
明石以外の方はこんなオードブルセットを用意しても特別感が醸成できていいかもしれませんね!
家で流すBGMも育休中によくかけた曲や思い出の曲がいいでいしょう。
私たちは、子供が産まれたばかりの時、親子共にリラックスできるようにかけていたハワイアンミュージックをかけました。
「わぁあ懐かしいねー!」とこれでひと盛り上がりです。
また義弟にお土産でもらったDADとMOMティーシャツで服装もいつもと違う感じにしました。
では肝心の何をするかですが私達は
表現方法は問わず各々振り返りっぽいことを用意する
としました。
つまりお互い何をするか分からないサプライズ状態で当日に望むような形にしました。
大体それが決まったのが1ヶ月前ぐらいでした。
では実際にやったことを紹介します。
ぴよログを製本する
こちらは私がやりました。
作業時間は10分ほどなのでイチオシです。
皆さんはぴよログは使ってますか?
私達は育休中にかなり活用しました。
ミルクの量やうんちの回数の記録がメインですが、特に新生児期は育児日記を活用していました。
夫婦でシフト制にして夜泣き対応をしていたので、引継書の役割を担っていました。
この辺の日記も含めて印刷して製本してくれます。
作業時間が10分だけなのですが、妻にはめちゃくちゃ刺さっており
「この時期大変やったなぁ。私達頑張ったなぁ。」
「このとき◯◯でケンカしたよな。」
など目に涙を溜めながら思い出にふけておりました。
ちなみに作業はスマホで完結。
右下のメニューをタップすると「記録の出力」が表示されます。
そこをタップすると製本ができます。
あとは指示に従って設定していくだけです。
とっても簡単でした。
ぴよログに沢山、汗と涙の思い出が詰まっているのに、それをそのデータが消えていくのはもったいない。
人の記憶は消えていくので、後から何度でも思い返せるように紙に残しましょう。
子供が大きくなってから読み返しても、感動はひとしおかもしれませんね。
アルバムを作る
こちらは妻の力作です。
中身はこんな感じです。
アルバムは写真だけ印刷して、文字はあえて油性ペンで、製本後に手書きで追記することで、お手製感が出ます。
私へのコメントを書いたり、シールを貼ったりと可愛らしい作りにしてくれていました。
写真だけでなく、思い出のインスタ投稿のスクショや、私の場合はブログ画面など、写真以外も貼ってあって、思い出ブック感あったのも、嬉しかったです。
作り方はネットにあるアルバム作成サービスを使ったとのことでした。
ぜひお試しを!
簡単な動画
アルバムと来たら思い出の定番といえばもう一つはムービー。
ただめちゃくちゃ大変なのが動画編集作業です。
ということで私は1番手間をかけずに動画を作れるサービスを調べました。
採用したのはGoogleフォトのハイライト動画の機能です。
完全手抜きムービーでOKでしたら作業時間は5分
自分の想いも入れたければ30分~1時間の作業時間
で動画が作れます。
こんな動画です。
作業の流れとしては
まずはGoogleフォトを開いてユーティリティをクリックします。
そのあとハイライト動画をクリックします。
するとこのような画面になります。
下に赤ちゃんの顔が表示されていると思いますので、顔をクリックしてください。
表示されない方は人物を追加をクリックして自分の子供を追加してください。
さらに下にある日付を追加をクリックして育休期間を指定してください。
そして右上にあるプレビューをクリックします。
するとGoogle先生が過去の動画や写真から子供の顔と指定日付のものを自動で厳選してくれます。
特にこだわりがない方は下の音符マークでBGMを追加したら完成です。
簡単すぎません?
もう少しこだわりたい方は右下の写真や動画を追加して自分らしい動画に仕上げていきましょう。
ちなみにスマホアプリでもできますが、重いと途中でアプリが落ちることがあるのでPCがおすすめです。
テキストでまとめる
私がこのようにブログを書いているので、今回のためにブログ記事を書きました。
タイトルは男性が長期の育休を取る101の理由としました。
もちろんブログじゃなくてもよいかと思うので、パワポなどで育休を独自の切り口で振り返るのもよいかと思います。
以上が私達がやった育休最終日の夫婦での振り返り、通称育休フィナーレ祭です。
皆さんもせっかくの節目なので、育休を振り返って色々と懐かしんでください。
それではよい職場復帰を!
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