東京から明石移住して1年ほど。
ちょこちょこ明石移住検討の知人から
「明石って海に近いけど、ハザードマップ的にどうなん?津波は大丈夫?」
とよく質問されます。
ということで今更ですが、私が移住したときに調べたことをシェア。
もちろん私は素人なのでご参考程度に。
自然災害全般がわかる重ねるハザードマップを見ると明石市は安全そう
まずはこちら重ねるハザードマップというサイトを活用しました。
名前の通り、洪水や津波、土砂災害などを重ねて見ることができます。
キャプチャで見ていくと
まずは全国だとこんな感じです。
全国視点だと、千葉や和歌山、高知が色濃いめか。
関西で見ると、大阪の淀川沿い、和歌山、兵庫県神戸市西宮市の埋立地
加古川沿いがリスク高そう。
明石で見るとほとんど色が出てこない。
ということでこのサイトからは全国と比べて相対的に明石は危なくないと判断しました。
みなさんもぜひこのサイトで色々調べてみてください。
南海トラフでは明石市は想定死者数がかなり少ない
今度は地震。有名な南海トラフについて色々調べました。
兵庫県が南海トラフ巨大地震のシュミレーションを情報公開しておりました。
資料によると、想定死者数は神戸市9,344人、尼崎市8,343人、西宮市6,974人に対して明石125人とかなり少ない。
ということで南海トラフ巨大地震がきたとしても大きな被害に合う可能性は兵庫県の中だと低そうと判断しました。
塩害について
ハザードではないですが、よく友達に
「塩害はどうなん?」
と聞かれます。
がそもそも共働きの味方、乾燥機付の洗濯機を使っていると、ベランダに服を干す機会がほとんどありません。
なのであまり意識することがありませんでした。実際どうなんだろう。。
自転車は明石移住と一緒に新しいものを購入しましたが、1年半経って、特に錆びたりはしておりません。
ご参考に。
おまけ① 旧耐震について
あとは明石と関係ないですが、私は旧耐震の物件を選んだので、この辺も調べました。
もし旧耐震の物件の賃貸や購入を考えている人がいればご参考に。
まずはこちらの記事を見ました。
東日本大震災では旧耐震も新耐震も被害に大きな差は出なかったようです。
そもそも倒壊するマンションはなかったとのこと。
あとはこちらの記事。
耐震基準というよりピロティ構造が弱いという話も。
新耐震基準でもピロティ構造が崩壊多かった。
選んだマンションはピロティ構造ではなかったので大丈夫かなと。
マンションはどちらかというと管理組合がしっかりしているかが大事。
ということで旧耐震マンションでも管理組合がしっかりしているマンションを選べば震災時の被災リスクは低いのではと判断しました。
おまけ② おすすめ防災グッズ
リスクが低いとはいえ、防災グッズはしっかり備えておくことをおすすめします。
特にマンションの場合は避難所に行かずに在宅避難の方が安全で快適なケースもあります。
私が揃えたり検討しているのは下記です。
リュックに全て入っているタイプです。一家に一台。
折りたたみ式のソーラーパネル。
停電時はスマホの情報が重要になるので、非常時は必要かと思います。
これにするか悩んでいるので、おすすめのものあればコメントしてください。
非常用トイレも別途用意しています。
防災についての知識をつけるために本もおすすめです。
だいぶゆるめの調べですが、こちらもご参考に。
ハザード情報も含めてぜひ納得感ある明石移住を~^^
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