山陽電車の須磨浦公園駅からロープウェイで上がる「須磨浦山上遊園」に、妻と3歳の息子と家族3人で行ってきました。
この記事はこんな人向けです。
- 明石・神戸の近くで、景色のいいお出かけ先を探している
- 子どもと一緒に、ちょっと変わった乗り物を楽しみたい
- 親ひとりで子どもを連れて行ける場所を増やしたい
先に結論だけ言うと、天気のいい日の須磨浦山上遊園は、海外のような景色が見られる穴場でした。乗り物も昭和の雰囲気たっぷりで、大人も子どもも夢中になれます。
ロープウェイからの景色が最高

須磨浦公園駅のすぐそばにある山麓駅から、ロープウェイで鉢伏山の上まで上がります。ぐんぐん高度が上がっていくにつれて、目の前に海が広がっていきます。

この日は青空が広がる快晴で、須磨の海岸線から神戸の街並み、その先の大阪湾まで見渡せました。青い海と白い砂浜の弧を見ていると、ちょっと海外のリゾートに来たような気分になります。

西側を見ると、明石海峡大橋と淡路島。明石に住んでいる私たちにとっては、いつも下から見ている橋を上から眺められるのが新鮮でした。

天気のいい日に行くのが断然おすすめです。
「乗り心地の悪さ」が売りのカーレーター

ロープウェイを降りたら、次は「カーレーター」に乗って回転展望閣へ向かいます。カゴのような2人乗りの乗り物に座り、ベルトコンベアで坂を上っていく、ほかでは見ない乗り物です。


乗ってみると、ガタガタと揺れて、お世辞にも乗り心地がいいとは言えません。でもそれがこの乗り物の売り。

乗り場の看板には「評判の『乗り心地の悪さ』を適度に保つため、施設の維持管理に努めています」と書かれていて、思わず笑ってしまいました。看板によると、現存するカーレーターは全国でも須磨浦山上遊園だけと言われているそうです。

2026年3月には、カーレーターが60周年を迎えたそうです。長く愛されてきた乗り物に乗れるだけでも、行く価値があると思います。
昭和の雰囲気が残る山上と回転展望閣

山の上に上がると、建物や遊具に昭和の雰囲気がそのまま残っています。展望閣の中には昔ながらの子ども向けの乗り物があって、息子は夢中で乗っていました。

回転展望閣の3階には「まわる喫茶室 コスモス」があります。名前のとおり、床がゆっくり回りながら景色を楽しめる喫茶室です。今回は見るだけでしたが、回るレストランというだけで大人もワクワクしました。
子連れ・ワンオペでも行きやすい
乗り物に乗っていけば山の上まで行けるので、小さい子と一緒でも登山のような大変さはありません。親ひとりで子どもを連れて行く日にもちょうどいいお出かけ先だと思います。
山麓の乗り場には、パティスリー「TOOTH TOOTH」のカフェもあります。帰りにひと休みできるのもうれしいところです。
ただ、3歳の息子にはちょっと疲れる場面もありました。山上の奥には、旗振山方面へ向かう観光リフトもあります。もう少し大きくなったら、リフトまで乗ってさらに奥へ行けそうです。
料金と基本情報
公式サイトで確認した料金です(税込)。
| 乗り物 | 大人(中学生以上) | 小学生 |
|---|---|---|
| ロープウェイ | 片道500円・往復920円 | 片道250円・往復460円 |
| カーレーター | 片道300円・往復550円 | 片道300円・往復550円 |
| 回転展望閣3階 喫茶コスモス入場料 | 200円 | 100円 |
| 観光リフト | 片道440円・往復600円 | 片道440円・往復600円 |
セット券もあります。
- Bコース(ロープウェイ・カーレーター・展望閣):大人1,500円、小学生1,000円
- Aコース(Bコース+観光リフト):大人2,100円、小学生1,600円
- 山陽電車の一部の1dayチケットでBコースが使えます
基本情報
- 施設名:須磨浦山上遊園
- 住所:神戸市須磨区一ノ谷町5丁目3番2号
- 営業時間:10:00〜17:00(季節により変更あり)
- 休園日:火曜日(祝日の場合は営業)
- アクセス:山陽電車「須磨浦公園駅」すぐ
- 公式サイト:須磨浦山上遊園
※料金・営業時間は2026年10月15日に公式サイトで確認したものです。変わることがあるので、お出かけ前に公式サイトをご確認ください。
こんな人におすすめ
- 天気のいい日に、海と街の絶景を見たい
- 昭和レトロな乗り物や雰囲気が好き
- 子どもと一緒に、ちょっと変わった体験をしたい
- 明石・神戸から気軽に行けるお出かけ先を探している
まとめ
須磨浦山上遊園は、ロープウェイからの絶景と、全国でここだけと言われるカーレーター、昭和の雰囲気が残る回転展望閣がそろった場所でした。明石からも近いので、天気のいい休日にふらっと行けるのも魅力です。息子がもう少し大きくなったら、観光リフトで旗振山のほうまで行ってみたいと思います。



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