こんにちは、育休中に生後4ヶ月の息子と15日間海外旅行で7回も飛行機に乗った酒本です。
赤ちゃんを連れて旅行をするときに「飛行機は乗っていいのか?どうすればよい?」と迷っている方はいないでしょうか。
今回の記事は、7回飛行機に乗った私が実際に体験した飛行機に乗って降りるまでを時系列でまとめてみました。
こんな方におすすめ
- 0歳児と海外旅行に行きたいがイメージが湧いていない方
- 0歳児と飛行機に初めて乗る方
- 飛行機で借りれるベビーベッド(バシネット)ってなんなんって思っている方
私は生後0歳4ヶ月の息子と妻の3人でオーストラリアに15日間行くことにしました。
飛行機の予約や搭乗までの流れをご紹介します。
予約について
私達はマイルでの旅行だったので、ANAで予約をしました。
通常はネットでの予約が多いですが、今回は赤ちゃん連れだったので電話で予約しました。
ベビーベッドの予約は電話での申し込みになるのでご注意ください。
このあたりはネットで検索すると色々出てくるので検索してみてください。
当日の流れ
羽田空港から搭乗しました。
まずチェックインですが、なんと専用の窓口があります。
プレミアムメンバーなど関係なしでこちらでチェックインができます。
私達はベビーカーを持参して荷物として預けました。
搭乗するまではなんと無料でベビーカーを貸し出してくれました!
これはめちゃくちゃ助かりました。
ちなみにANAの帰りの便では、荷物預け入れの時に、まだベビーカーで子供が寝ていたので、 搭乗開始15分前まで、自分たちのベビーカーに乗せたままでいいと言ってもらえました!
お子さんを起こしてしまうので、、と配慮いただいのですが、助かりました。
空港用のベビーカーも貸してもらえますが、 寝ている場合はこのような対応もできることを覚えているといいと思います!
私達は使っていませんが、ラウンジにはキッズルームもありました。
そのあとの搭乗は赤ちゃん連れということで優先搭乗させてもらいました。
LCCの場合はバスや徒歩での移動が多いので、抱っこ紐の持参をオススメします。
今回乗るシドニー行きの便は深夜便です。
夜泣きしたときように事前に周りの人にお菓子を配るなど妻と作戦立てていたのですが、結局バタバタで準備できず手ぶらでの搭乗。
赤ちゃんが起きているうちに隣の方と仲良くなっておこうと思い、英語喋れない中で積極コミュニケーションを図りました。
引っ越ししたときのご挨拶周りのように息子の笑顔を振りまきながら周りの人に積極的にアイコンタクトなどするようにしました。
ちなみに飛行機内は窓側からABCと席が並んでいて、バシネットはABC席の前につけられます。
(厳密に言うとAB席の前です)
そのため、A席やC席に他の人が座っている場合、少し気を遣います。
CAの方に、赤ちゃんの泣き声などで迷惑をかけてしまうかもしれないので、もし他に席が空いていたらそこに移動してもらえないか相談してみましょう。
今回の私達の場合も、隣の方が了承してくださり、別の場所に移動してくれました。
飛行機の高度が上がるときは耳抜きが必要なので息子におしゃぶりかミルクをなるべくくわえさせるようにしました。
もちろんミルクはCAの方に伝えたら熱湯をもらえたりするので相談すると良いでしょう。
また飛行機内でのうんち背中漏れは親も着替えないといけなくなったりと大変なので、オムツは2重で対策しました。
ちなみに私が乗ったANAのおむつ替え台はこんな感じでした。
これが
こうなります。
一見狭そうですが、意外にスムーズにおむつ替えができました。
ちなみにLCCはこんな感じでした。
これが
こうなります
さて、夜の寝かしつけですが、事前に予約したベビーベッド(通称バシネット)についてご紹介。
ベビーベッドを取り付けられる場所は前が壁になっている席になります。
よく見るとこのように壁に穴が3つ空いております。
ここにベビーベッドが着きます。
上から実際に使っているシーンはこんな感じです。
消灯するまでは毛布をかけて暗くして寝やすいようにしました。
ちなみにこのベビーベッドが利用できるのはシートベルトマークが消えているときだけです。
そのため使い始められるのは離陸後の上空でシートベルトマークが消えてから設置されます。
また天候が悪く気流が乱れてシートベルトマークが点いた場合は、ベビーベッドから赤ちゃんを自分の膝の上に移動しないといけません。
私達は行きは特に問題なかったのですが、帰国するときは天候が悪く深夜に何度もシートベルトマークが点灯して、寝ぼけながら膝の上に息子を移動するのが少し大変でした。
私達は利用していませんが、オムツもANAでは機内で準備はしているようなので、なくなったり忘れた方は相談してみるとよいかと思います。
到着後ですが、入国審査も優先窓口がありました。
荷物のピックアップですが、ベビーカーのみオーバーサイズ専用の受け取り場所なので注意が必要です。
以上が赤ちゃん連れでの飛行機を乗った一連の流れです。
ちなみに海外旅行で必要なグッズは下記記事にまとめてみたので参考してください。
それでは良い旅を!
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