家族3人でハワイに行くときに、ANAの成田-ホノルル線「FLYING HONU(フライングホヌ)」のカウチシート「ANA COUCHii(ANAカウチ)」を使いました。行きも帰りも、3歳の息子と妻と3人でこの席です。
この記事はこんな人向けです。
- 小さい子どもと、ハワイへの夜便に乗る予定がある
- ANAのカウチシートが気になっているけれど、実際どうなのか知りたい
- エコノミーで、子どもになるべく横になって寝てほしい
先に結論だけ言うと、子どもにとってはとてもいい席。ただ、大人2人が同時に寝転がるのは無理で、ビジネスクラスのような快適さを期待すると肩すかしです。

ANA COUCHii(カウチシート)ってどんな席?
ANA COUCHiiは、エコノミークラスの横並びの3席または4席を1組にして、足置きを上げることでソファやベッドのように使える座席です。エコノミーの運賃に追加料金を払って使います。
対象は、成田-ホノルル線のエアバスA380「フライングホヌ」だけ。ウミガメ柄の大きな飛行機で、乗る前から息子は大はしゃぎでした。

機内に入ると、天井が虹色に光っていてハワイ気分が一気に上がります。

席に着くと、カウチシート用の寝具が置かれていました。座っている間は、普通のエコノミー席と同じです。
3人で使ってみた:子どもは寝転がれて最高

出発してしばらくは、普通の席として座って過ごします。息子はおせんべいを食べたり、ブランケットにくるまったりしてご機嫌でした。

寝る時間になったら、足置きを上げてカウチにします。3席がつながって平らになるので、3歳の息子は体をのばしてそのまま横になれました。

普通の席だと、子どもは座ったまま寝るか、親のひざの上で寝るしかありません。体を横にしてぐっすり眠れるのは、子どもにとっても、ずっと抱っこしなくてすむ親にとっても、大きな違いでした。

起きてからも、カウチの上でごろごろしながらおやつを食べていて、すっかりお気に入りでした。
ただし大人2人が同時に寝転がるのは無理
期待しすぎないでほしいのがここです。3席分の広さでは、大人2人が一緒に寝転がることはできません。

私たちは、こんなふうに分けました。
- 息子:カウチの上で横になる
- 妻:膝を曲げながら、息子と一緒に横になる
- 私:カウチは使わず、通路側で普通に座って寝る
大人は、膝を曲げてやっと横になれるくらいの長さです。カウチシートは、あくまでエコノミークラスの座席をつなげたもの。ビジネスクラスのフルフラットシートとは別物だと思っておいたほうがいいです。
周りも子連ればかりで、泣いても気にならない
うれしかったのが、カウチシートのあたりは子連れの家族ばかりだったことです。小さい子があちこちにいるので、多少泣いたり騒いだりしても、お互いさまの雰囲気。周りに気をつかいすぎずに過ごせたのは、気持ちの面でかなり楽でした。
予約方法と利用条件(公式情報)
ANAの公式サイトで確認した主な条件です。
- 対象便:成田-ホノルル線のA380(ANA運航・ANA便名)
- 使い方:エコノミーの横並び3席または4席を1組にして、追加料金を払う
- 対象の航空券:航空券番号が「205」で始まるもの。座席指定ができない運賃は対象外
- 申し込み:航空券の購入時に座席指定画面で選ぶか、購入後に予約確認画面の「事前座席指定」から。便出発の48時間前まで
- 寝具とシートベルト:カウチ1組につき1セットずつ用意される
- 出発48時間を切ってからの取り消し:カウチ料金の50%が手数料になる
料金はシーズンや席数で変わるので、ANA公式のANA COUCHiiのページで確認してください。
※2026年10月に公式サイトなどで確認した内容です。条件や料金は変わることがあります。
ハワイに着いてからのツアーやアクティビティは、出発前に日本語で予約しておくと現地で慌てずにすみます。KKdayなら日本語で予約できます。
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こんな人におすすめ
- 未就学くらいの小さい子どもと、ハワイの夜便に乗る
- 子どもを横にしてしっかり寝かせたい
- 子連れが多い席で、気をつかわずに過ごしたい
逆に、大人が2人ともしっかり横になって眠りたいなら、カウチシートでは足りません。
まとめ
ANAのカウチシートは、子どもにとっては最高の席でした。体をのばして眠れて、周りも子連ればかりなので泣いても気にならない。一方で、大人2人が一緒に寝転がるのは無理で、ビジネスクラスのような快適さはありません。
「子どもがぐっすり眠れれば十分」と考えられるなら、子連れハワイの強い味方になってくれる席です。




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