在宅ワークがすっかり定着してきたという方、多いのではないでしょうか。
私もその一人なのですが、仕事だけでなく、1歳の子どもを抱っこしたり、おんぶしたりする毎日で、気づけば腰の痛みがどんどんひどくなってきました。
もともとIKEAのシンプルな木製デスクと、ニトリのリーズナブルなチェアを使っていたのですが、長時間座るには少し無理があったようです。
「そろそろ椅子と机を見直したほうがいいかも」と思い始めたのが、今回のきっかけでした。
こんな方におすすめ
- 在宅ワークで腰の痛みに悩んでいる方
- 昇降デスクの導入を考えている方
- オフィスチェア選びでコスパを重視したい方
腰痛改善には「ふくらはぎ」がカギ
腰痛についていろいろ調べていく中で、印象的だったのが「血流の悪さが腰痛の原因になる」という話。
特に在宅ワークのように長時間座りっぱなしだと、ふくらはぎの筋肉が動かず、血行が滞ってしまうのだそうです。

ふくらはぎは“第二の心臓”とも呼ばれていて、全身の血流を助けるポンプのような働きをしています。
そのふくらはぎをきちんと動かすためには、ずっと座り続けるのではなく、立ったり座ったりのリズムを作ることが大切だとわかりました。
このことから、「立って作業ができる環境づくり」=スタンディングデスクの導入を決めました。
FlexiSpot E7 Proを選んだ理由
スタンディングデスクを導入しようと決めてから、いろいろなメーカーを調べてみました。
その中で最終的に選んだのが、FlexiSpotの「E7 Pro」というモデルです。
決め手はいくつかありますが、まず大きかったのはシェアの高さと信頼感。
電動昇降デスクの中では定番ともいえるブランドで、実際に使っている人のレビューや紹介記事も多く、「これなら間違いなさそう」と安心して選べました。
また、はじめは手動式のモデルも検討したのですが、日々の業務の中で頻繁に高さを変えることを考えると、手動はやっぱり面倒かなと感じました。
私の場合は、妻と私で机を交代で利用することも多く、座る高さも使い方もそれぞれ違うため、ワンタッチで調整できるスムーズさはとても重要なポイントでした。

E7 Proは、ボタンひとつで簡単に高さが変えられるうえ、好みの高さを記憶できるメモリ機能付き。
さらに耐荷重もしっかりしていて、モニターアームやノートPC、周辺機器をまとめて載せても安定感があります。
椅子はEastForceのALIEN CHAIR PROに決定
椅子もあわせて見直しました。
ただ、オフィスチェアは本当にピンキリで、上を見ればキリがなく…。10万円超えのものもたくさんあります。
そこで「高級チェアの機能をお手頃価格で」を叶えてくれそうだったのが、EastForceの「ALIEN CHAIR PRO」(約37,000円)。
座り心地や調整機能の豊富さを考えると、コスパはかなり高めだと感じています。
こちらのYouTubeレビューがとても参考になりました👇
その他
それ以外にも合わせてケーブルをきれいにするためにかったものもシェアです。
ケーブル周りをスッキリするためにこちらを購入。
会社携帯がiPhoneSEでマグネット機能がないので下記も購入。スマホを置く場所ができただけで整理されてる感が出ます。
新しい在宅環境はこんな感じです
新しい机と椅子が届いてからというもの、在宅環境がぐっと快適になりました。
作業中に立ち上がることも自然にできるようになって、腰への負担も軽減。
集中力もなんとなく続くようになってきた気がします。

「腰がつらいけど、まぁこのままでいいか…」と放置していた私ですが、環境を整えると体も心もラクになったように思います。
腰痛に悩んでいる方、ぜひ一度デスクと椅子を見直してみてはいかがでしょうか?
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