1歳くらいになると、急に始まるのが「噛み癖」。
ネットや育児本には「目を見て真剣に注意を」なんて書かれていますが、正直……それで治るなら苦労しないですよね。
うちもまさにそうでした。
痛いし、辛いし、しまいには肩から血が出たことも……。
そんな我が家がいきついた、ちょっと変わったけど効果抜群だった方法。
その名も「チューして作戦」、ご紹介します!
1歳児の噛み癖、なんで起こるの?
「かゆい」「イライラする」「気を引きたい」など理由はさまざま。
でも、うちの子の場合は“楽しくて”やってるようでした。
親の反応が面白くて、ニヤニヤしながらガブッと……。こちらはたまったもんじゃありません。
ネットや本に書いてある方法、試したけど…
「目を見て真剣に注意しましょう」
「噛んではいけないことを言葉で伝えましょう」
全部やりました。でも…全然効きませんでした。
むしろ、怒られること自体が面白いようで、噛むのがどんどんエスカレート。
肩や腕から血が出たこともあり、本当に悩んでいました。
効果があった!「チューして作戦」とは?
そんなとき、ふとやってみたのが「チューして作戦」です。
1.噛まれたら、本気で泣きます。「エーン、エーン、痛いよ〜…」

2.「噛むのはイヤ。かわりにチューして欲しいな」と伝えます
3.噛まれた場所にチューしてもらいます

4.めちゃくちゃ喜びます!「チュー嬉しい!ありがとう〜!!」
数日後、驚きの変化が
噛みそうな場面でも、「チュッ」としてくれるようになったんです。
グッとこらえて、かわいくキスしてくる姿はもう悶絶レベルの可愛さ。
しつけというより、「気持ちを切り替えるスイッチ」が見つかった感覚です。
ポイントは“喜びリアクション”と“繰り返し”
この作戦のポイントは、
- 親が本気で痛がる(=共感してもらう)
- 代替行動(チュー)を提案する
- チューをポジティブに受け入れる
噛む → チュー → 喜ばれる、という流れを繰り返すことで、
子ども自身が「噛むよりチューの方が楽しい」と自然に学んでいきました。
1歳児の噛み癖に悩んでる方へ
もちろん、すべての子に効果があるとは限りませんが、
少なくとも我が家にはばっちり効きました。
叱るのではなく、切り替えのきっかけを与える。
それが「チューして作戦」の本質かもしれません。
よかったら、ぜひ一度試してみてください。
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