【神戸】GLION ARENA KOBEで神戸ストークスを子連れ観戦|無料の託児「キッズガレージ」がありがたかった

神戸・新港町にできたアリーナ「GLION ARENA KOBE」で、B.LEAGUEの神戸ストークスの試合を観てきました。妻と3歳の息子、家族3人でのお出かけです。

この記事はこんな人向けです。

  • 子連れで行ける、雨の日も大丈夫なお出かけ先を探している
  • バスケ観戦に興味はあるけど、小さい子がいて二の足を踏んでいる
  • GLION ARENA KOBEへの行き方や、中の様子を先に知っておきたい

先に結論だけ言うと、子連れのバスケ観戦はかなりおすすめです。試合中に無料で子どもを預けられる託児スペースがあるので、親ひとりで連れて行く日でもなんとかなりそうだと感じました。

目次

行きは三宮から「ポートループ」、帰りは歩いて三宮へ

三宮駅前のバス乗り場の列。ストークスのユニフォーム姿の人も
三宮駅前のバス乗り場の列。ストークスのユニフォーム姿の人も

行きは三宮駅前から、連節バスの「ポートループ」に乗りました。乗り場にはストークスののぼりが立っていて、ユニフォームを着た人たちと一緒に並ぶうちに、だんだん試合の気分になってきます。駅を出たところからもうお祭りのような空気で、アリーナに着く前からワクワクしていました。

連節バス「ポートループ」
連節バス「ポートループ」

2両がつながった長いバスなので、乗り物好きの子なら乗るだけでワクワクしそうです。神戸ストークスの公式サイトでは、三宮駅前からポートループに乗り、「KIITO前」で降りて徒歩4分と案内されています。このほか、試合日には三宮駅からシャトルバス(約5分、大人230円・小児120円)も出ています。

青空とGLION ARENA KOBEの外観
青空とGLION ARENA KOBEの外観

バスを降りると、目の前に大きなアリーナが現れます。正面の大階段を、子どもたちが我先にと駆け上がっていました。

帰りは急がず、三宮までのんびり歩きました。公式の案内ではJR三ノ宮駅まで徒歩20分ほどです。試合の余韻にひたりながら海沿いの新港エリアを歩くのも、いい締めくくりでした。

その帰り道に寄ったのが、市役所の隣にある公園「東遊園地」。「遊園地」といっても乗り物はなく、芝生ひろばや水が噴き出す水景池、カフェのある大きな公園です。息子はここで水景池に一直線。噴き出す水を追いかけて、夕方まで水遊びを楽しんでいました。試合で大人が楽しんだあとに、子どもが思いきり体を動かせる場所があるのは、親にとってもうれしいところです。水遊びをする子はけっこう多かったので、着替えとタオルを持っていくと困りません。

東遊園地の水景池で水遊び
東遊園地の水景池で水遊び
水景池で遊ぶ息子
水景池で遊ぶ息子

なお、アリーナに駐車場はありません。公式サイトでも「公共交通機関を利用してください」と案内されています。

入口近くのベビーカー預かり
入口近くのベビーカー預かり

入口の近くには「ベビーカー預かり」のインフォメーションがありました。客席にはベビーカーを持ち込めない代わりに、各入場口付近で無料で預かってもらえます(公式の観戦マナーページより)。まだベビーカーを使っている家庭も、これなら安心して来られます。

客席へ続く階段から見下ろしたコート
客席へ続く階段から見下ろしたコート

中に入って客席への階段を降りると、目の前にコートがぱっと広がります。息子も手すりにつかまって、コートをのぞき込んでいました。

本格的なファンじゃなくても、夫婦で大熱狂

選手紹介の演出。大型ビジョンが緑一色に
選手紹介の演出。大型ビジョンが緑一色に

試合前の選手紹介は、場内が暗くなって大型ビジョンとライトが一斉に緑色に染まります。ライブ会場に来たような雰囲気で、バスケに詳しくない人でも気分が上がるはずです。

ティップオフ直前のスコアボード
ティップオフ直前のスコアボード

この日(2026年10月10日)の対戦相手は佐賀バルーナーズ。コートを囲むように大きなビジョンがあるので、どの席からでも点数や残り時間がすぐ分かります。

試合が始まると、これがとにかく白熱しました。最後までどちらに転ぶか分からない展開に夫婦で大熱狂。久しぶりにアドレナリンが出るのを感じました。私たちはストークスの熱心なファンというわけではありませんが、それでもこれだけ盛り上がれます。

初めてでも置いていかれないのもうれしいところで、上の大型モニターでルールを解説してくれますし、応援のやり方も教えてくれます。音響と映像の演出も凝っていて、プレーが止まっている時間まで退屈しません。

ハーフタイムのイベントとマスコット
ハーフタイムのイベントとマスコット

試合の合間にはマスコットが出てきたり、ゲストのステージがあったりと、ずっと何かしらのイベントが続きます。小さい子が飽きにくい工夫だなと思いました。ただ、そのぶん音はかなり大きめです。子どもと行くなら音の対策はしておいてもいいかもしれません(くわしくは後半で)。

試合の途中で飽きたら、無料の託児「キッズガレージ」へ

キッズガレージの中。エア遊具や絵本、プラレールなど
キッズガレージの中。エア遊具や絵本、プラレールなど

今回いちばん感動したのがここです。神戸ストークスのホームゲームでは「神戸トヨペットキッズガレージ」という託児所が用意されていて、無料で子どもを預けられます。

中にはふわふわのエア遊具(すべり台とボールプール)、絵本、プラレール、道路マップのマットなどがあり、スタッフさんが見てくれています。うちの息子も最初は試合を観ていましたが、途中で飽きてしまったのでキッズガレージへ。預けている間、私と妻は試合に集中できました。

キッズガレージのご利用ルール
キッズガレージのご利用ルール

現地の掲示によると、利用ルールは次のとおりでした。

  • 対象:満1歳〜未就学のお子さん
  • 預かり時間:試合開始の約1時間前〜試合終了まで
  • 料金:無料
  • 毎回QRコードからの利用登録と、預かり表の記入が必要(子どもの名前はひらがなで)
  • 預ける時に番号札を受け取り、お迎えの時に返却する
  • 泣き止まないなど安全に預かれないと判断された場合は、保護者の携帯に電話がくる

預ける受付とお迎えの窓口が分かれているので、そこだけ注意です。

試合を観られる年齢の子なら一緒に観戦すればいいし、途中で飽きたらキッズガレージで遊んでもらえばいい。この逃げ道があるだけで、子連れでの観戦がぐっと気楽になります。今回は夫婦で行きましたが、ひとりで子どもを連れて行く日でも大丈夫そうだと感じました。

2階のラウンジでは緑色のクラフトビール

KOBE CROSSOVER LOUNGEの入口
KOBE CROSSOVER LOUNGEの入口

2階には「KOBE CROSSOVER LOUNGE」というラウンジがあり、ドリンクや軽食を買えます。入口ではストークスのマスコットの大きなバルーンが出迎えてくれます。

ラウンジ内のカウンター
ラウンジ内のカウンター
TOTTEI BREWERYのメニュー
TOTTEI BREWERYのメニュー

ここで見つけたのが、TOTTEI BREWERYのグリーンビール。メニューには「少し軽めの味わいでやさしいハーブのような香りと、ほんのり甘味が楽しめるビール」とあり、アルコール度数は4.5%です。

緑色のビールと選手がデザインされたカップ
緑色のビールと選手がデザインされたカップ

実物は本当に緑色で、カップには選手の写真がプリントされています。チームカラーのビールを片手にコートを眺めるのは、なかなかいい時間でした。メニューの味のチャートでも苦味は5段階の1。ビールの苦さが苦手な人でも手に取りやすい一杯です。

ご飯は1階やアリーナの周りにもお店があります。私たちは試合前のお昼に、アリーナ1階のお店でハンバーガーを食べました。包み紙にはストークスのマスコットが描かれていて、試合前から気分が上がります。ポテトやデザートもあり、息子はいちごのアイスがのったデザートに夢中でした。

試合前のランチ。ストークスのマスコット柄の包み紙に入ったハンバーガー
試合前のランチ。ストークスのマスコット柄の包み紙に入ったハンバーガー

三宮から近い新港エリアなので、試合の前後に食事をする場所に困ることはなさそうです。

最後まで盛り上がった。この日の入場者は7,049人

試合終了時のスコアボード
試合終了時のスコアボード

試合は77対84で、残念ながらストークスの負け。それでも会場は最後まで声援が途切れませんでした。

この日の入場者数7,049人を伝えるビジョン
この日の入場者数7,049人を伝えるビジョン

試合後にはこの日の入場者数「7,049人」が発表されました。これだけの人数が同じチームを応援している空気は、テレビ観戦ではなかなか味わえません。

子連れで行く前に知っておきたいこと

いいことばかりではなく、気をつけたい点もありました。

  • 音がかなり大きい:演出の音や歓声で、小さい子には大きく感じるかもしれません。公式サイトでは「大きな音が苦手な方はイヤーマフや耳栓の持参」がすすめられていて、2階の「インフォメーション」(micwareゲート入口近く)でイヤーマフを数量限定で貸し出しています。音に敏感な子なら、持っていくか借りるのが安心です。手元にないときは、子どもの頭にタオルをかけてあげるだけでも、音が少しやわらぎます。
  • 駐車場はない:アリーナに駐車場はなく、周辺の道路やお店に停めるのも禁止です。電車とバス、または徒歩で行きましょう。
  • 場内が暗くなる演出がある:選手紹介などで暗くなるので、階段では子どもの手をしっかり握っておきましょう。

アクセス・基本情報

  • 会場:GLION ARENA KOBE(神戸市中央区新港町)
  • 電車:JR「三ノ宮駅」から徒歩約20分、阪急・阪神「神戸三宮駅」から徒歩約17〜18分
  • バス:三宮駅前からポートループで「KIITO前」下車、徒歩4分(公式案内)。試合日は三宮駅からシャトルバスも運行(約5分・大人230円/小児120円)
  • 駐車場:なし
  • ベビーカー:各入場口付近で無料預かり(客席への持ち込み不可)
  • 託児:神戸トヨペットキッズガレージ(無料・満1歳〜未就学)
  • 寄り道:東遊園地(芝生ひろば・水景池・こども本の森神戸)
  • 公式サイト:神戸ストークス チケット・アクセス情報/観戦マナー・ルール

※アクセス・料金などは2026年10月12日時点で神戸ストークス公式サイトを、東遊園地の情報は同日に神戸市の公式ページを確認したものです。キッズガレージのルールは訪問日(2026年10月10日)の現地掲示によります。試合ごとに変わる可能性があるので、お出かけ前に公式サイトの各試合ページをご確認ください。

こんな人におすすめ

  • 雨の日でも行ける、子連れのお出かけ先を探している
  • 子どもを連れていても、自分もしっかり楽しみたい
  • ひとりで子どもを連れて出かける日の選択肢を増やしたい
  • 三宮周辺で、試合の前後にご飯も楽しみたい

まとめ

GLION ARENA KOBEでの神戸ストークス観戦は、子連れにやさしい仕組みがそろっていました。三宮から乗れるバス、ベビーカー預かり、試合中に無料で預けられるキッズガレージ、そして帰りに寄れる東遊園地の水景池。チケット代や飲食代はかかりますが、全天候型で親子それぞれが楽しめるお出かけ先として、十分ありだと思います。

明石からでも三宮まで電車ですぐなので、次は息子がもう少し大きくなったら、最後まで一緒に応援できるか試してみたいです。

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